米国アストロターフ社は「スポーツの環境改善」「緑の空間創造」「環境への心配り」を原点に、豊かな未来を目指します。
アストロターフ社の経歴
-1965年 3名のアメリカ人がアストロターフブランドを創設、製品は“ChemGrass”として特許登録。
-1966年 アストロドーム(テキサス州ヒューストン)で最初に商業用として施工、その際に製品を“AstroTurf”と改名。
-1987年 一方、米国モンサント社R&D事業部が縮れたナイロン糸を開発してより安定した製品を製造し、その後ジョージア州ダルトンにてアストロターフを併合してAstroTurf Industry とする。その後、Balsam社およびSRI社が買収、1990年代後半まで人工芝業界のリーダーであり続ける。
-1994年 TMA社(Textile Management Associate, Inc. ジョージア州ダルトン、米国最大の総合カーペット製造メーカー)が買収、社名をAstroTurf LLCに改名。
-2016年~ スポーツ施設の世界的プロバイダーSport Group の一員となる。最近ではハイ・マイクロンの技術も加わりAuatorFlectTM遮熱性糸、AstorShieldR抗菌処理テクノロジー、充填材不使用PureGrassR4G、BioCelTM及びハイマイクロン繊維など、最新技術の開発にも注力。
株式会社NKT-米国アストロターフ人工芝事業部
AstroTurf®正規総輸入販売元
株式会社NKTでは、長い歴史と実績に裏付けられた技術を持つアストロターフ人工芝製品の正規輸入販売元として米国AstroTurf人工芝事業部を立ち上げ、全国各地に営業販売を開始しました。
日本におけるアストロターフ製品の実績は、過去特にホッケー場用人工芝を主として、30年以上の実績を持ち、主要設置実績には慶応大学、岐阜ホッケースタジアム、成蹊大学、そして東京大学等があります。
今後開催予定の2019年のラグビーワールドカップや2020年の東京オリンピックなど、成長を続ける市場の中でアストロターフ社製品の直接的なサービス、マーケティング、そしてお客様のニーズに即した最適な製品を提供します。
アストロターフスポーツ用人工芝日本国内での施工実績(ホッケー場抜粋)
施工場所
製品
施工年
㎡
法政大学第二高校
AstroGrass
2014
6,870
一迫ホッケー場
System90
2014
8,450
立命館大学
System90
2014
10,154
築館ホッケー場
System90
2014
8,000
玖珠町ホッケー場
System90
2013
8,000
岐阜総合学園高校
AstroGrass
2012
7,892
慶應義塾大学
AstroGrass
2012
8,234
日光市ホッケー場
System90
2011
9,928
野幌総合運動公園ホッケー場
AstroGrass
2011
8,849
代々木公園ホッケー場
AstroGrass
2011
1,213
越前町ホッケー場
AstroGrass
2010
1,024
薩摩川内市ホッケー場
System90
2010
1,961
岐阜県グリーンスタジアム
System90
2000
29,000